金儲け総合研究所

金融用語辞典

金融用語って結構難しいですよね。それでいて聞くのも恥ずかしいジャンルだと思います。ここでは金融用語を分りやすく簡単に解説していますので是非読んで知ったかぶりをしてください。


あ行
エクイティ・ファイナンス
株式発行につながる資金調達のことで、有償増資、転換社債、新株引受権付社債の発行すること。借り入れや普通社債の発行とは異なり、自己資本の充実につながる。
アングラマネー

か行
外国為替保障金取引
FXと略される。為替を売ったり、買ったりするマネー商品のこと。外貨預金との違いは小額の保証金で多額の取引ができる。株の信用取引のようなもの。取引は24時間リアルタイムで可能で手数料も1ドル5銭から10銭と安い。

公社債投資信託
公社債と短期金融商品(コールローンや割引手形など)だけで運用されるもの。特に短期の資金運用を目的とした中期国債ファンド(中国ファンド)やMMFに分かれる。
MMFは短期の公社債と短期金融商品のみで運用される。MRFとは違い、10万円以上の1万円単位での購入になり、解約などの制限があるため1円単位のMRFに比べ使い勝手は悪いが利回りはMMFのほうが高い。

経済成長率
国内総生産(GDP)が前年に比べどのくらい増えたかを示す数値。算出は内閣府が行う。物価を関係なく時価で算出されるものを名目成長率、物価を踏まえて計算するのが実質成長率と呼ばれる。

公定歩合
日本銀行が民間の金融機関に貸し出す資金の金利のこと。日銀の政策委員会、金融政策決定会合で決定される。金利の自由化により徐々に薄くはなってきているが公定歩合の引き上げ、引き下げにより経済を左右する役割がある。

国債
国が発行する債券のこと。元本、利子の支払いは国が保障する。新しく発行されるものは新発債、すでに発行済みのものは既発債と呼ばれ、両方買えるのが証券会社と一部の銀行で新発債は信用金庫、信用組合、農協、郵便局、労働金庫でも買える。利子の支払い方法、償還までの期間は様々な種類がある。

経常利益
経常利益は営業利益から支払い利息などを差し引いたもので、会社の実力を見る上で非常に大事な要素です。どんなに売り上げていても、差し引かれてマイナスではいけません。経常利益は最終的にどれだけ儲かったのかを示すものです。

さ行
社債
企業が資金を調達するために発行する債券のこと。証券会社が扱っており、購入価格は通常100万円、償還期間は3年から5年が一般的。発行会社が倒産すると元本は償還されないリスクがあります。

住宅ローン控除
住宅ローンを組んでマイホームを購入する場合、年末のローンの一定割合が税金から戻る制度です。期間は10年で最高50万円まで受け取ることができます。しかし、床面積50u、借り入れ期間が10年以上などさまざまな条件がありますので一度相談してみてください。(こういった制度は変更がよくありますのでご自身で市役所などでお調べください)

た行
デフレスパイラル
株価の下落が企業収益の悪化を生み、企業がそれにより設備投資、雇用を抑制するため、需要が無くなりさらに株価の下落が進む悪循環に陥ることを言う。
最近は資産価格の下落が金融システムの不安をもたらし、それがまた経済を悪化させるという意味でも用いられた。

電子マネー
電子マネーとは現金の変わりにICカードなどに情報を蓄積し、ネットワークを通じて買い物代金の決済を行う仕組み。最近はインターネットによるネットワーク上で電子データを交換し、商取引を行う電子商取引(eコマース)が急速に発展している。最近はこの電子マネーのパスワードを盗用され第三者に不正使用される危険があるため暗号化技術なども急速な対応がとられている。

な行

は行
フィナンシャルプランナー
FPと略される。個人資産の運用についてアドバイスするコンサルタント。専門知識を活用し、資産運用や税金対策、投資利回り、ローンなどを適切にアドバイスしている。銀行などの金融機関も顧客サービスとして採用している。

ポートフォリオ
資産の組み合わせのことを言います。資産には現金、預貯金、債権、株式、保険など様々な種類があります。それらをどのように組み合わせるのかが資産を守り増やす上で重要になってきます。預貯金を増やせば安全ですが、増やすことは望めません。だからといって全てを株式にしていたら倒産などですべての資産を失うことになります。リスクを避けながら資産運用を高めるためのもの。保有する資産全体を表す言葉。

ペイオフ
金融機関が預金の払い戻しを停止した際に預金保険機構が保険で預金者に支払うことを言う。対象になるのは一人当たり1000万円が限度。

ま行
モラルハザード
リスクに対する救済策があることをいい事にリスク回避するための努力をおこたることを指す。金融機関の経営陣が最終的な公的資金投入があると考えていい加減な資産運用をすることなどは典型的なモラルハザード。

や行

ら行

英A−G
CEO
日本語に訳すと経営最高責任者です。米国型経営独特の役職で日本企業の会長職のように名ばかりとは違い経営戦略や事業展開を決定する企業ナンバーワンのポスト。第一線に立つ経営者のこと。

英H−M
M&A
M&AとはMerger&Acquisionの略で企業の合併、買収のことです。自社で技術開発をするのではなく、すでにその分野で頑張っている企業を買収して自社に合併してしまう手法。かつて、ライブドアがこの手法で時価総額を伸ばして日本でも有名になった言葉です。本来はまともな経営戦略ですが乗っ取りのイメージもある。

英N−S

英T-Z
TOB
株式公開買付けによる企業買収のこと。取得したい株式数、株価、時期を公開して一般株主から株を買い集める方法。買収相手からの同意を得ない場合は敵対的TOBと呼ばれる。一時期ライブドアによるニッポン放送株の大量取得でのフジテレビとの争いの際、有名になった言葉。




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