ROAというのは総資産利益率のことです。企業のすべての資産に対してどれぐらい金儲けしているかを表しています。
ROEでは株主に対する金儲け率でしたがROAは銀行から借りたお金も含め全ての資金での金儲け率を表しています。簡単に言うと100万円の倉庫でどれだけ利益を上げれたかと言うことです。もし株主が50万円の出資で銀行から50万を借りて立てた倉庫でも50万円を稼ぎ出したらROE上では1年で回収できたことになります。しかし、本来銀行から借金もあるので実際には回収できたことにはなりませんよね。そこで全ての資産を利用して算出しているのです。
もし50万の出資で銀行から例えば1億借りていたとしたら50万円を稼いでいてもROEでは良い数字がでても本当は恐ろしく経営は厳しいものだと理解できます。
つまり倒産の確率が高い企業を回避するためにもこのROAと言うのは重宝されています。逆に万が一会社が倒産したとしても100万円の倉庫は倒産しないので借金で倒産したことを考えなければ何も利益を出さなくてもその会社には100万円の資産(倉庫)があることになります。
ROAの計算式は |
| 当期純利益÷総資産×100 |
で算出されますのでご自身でこの数字を出すことはできます。1%と言うのはプラスマイナス0を意味し、0.5%は▲マイナスを意味します。
是非ROEとともにROAもチェックして投資企業を選びたいものです。
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